朝活ブートキャンプ / ブランド週間

判断材料を1フォルダへ。
AIに、自分のブランドを読ませる

この2日のゴール:これまで作った「自分のブランドガイド」を、AIが毎回読んでくれる状態にして、サムネ・スライド・記事づくりが“狙い通り”になる入口に立つ。
📝 この教科書ページは、mirai の brand.md(白ベース+くすみピンク・ティファニーブルー・ネイビー/あたたかく・信頼)に沿って作っています。「ブランドを読ませると、こう揃う」の実例です。

おさらいこれまでの3日でやってきたこと

月曜から、ダイチさんと一緒にここまで来ました。今日はこの続きからです。

やったこと手元にできたもの
1日目なぜブランドか/自分を「一言でいうと」ブランドの一言
2日目ブランドガイドを1枚に固めるブランドガイド(HTML)
3日目ブランドを読ませてサムネ画像を生成サムネ画像/磨いたブランド

川合さんの考え方の地図:VVM

ブランドは、この3ステップで育ちます。今わたしたちは ②のおわり〜③の入口 にいます。

① VISION(思想)=自分は何者か・どこへ行くか ② VISUAL(かたち)=色・文字・余白・画像・言葉の5項目を決める ③ MAINTAIN(継続)=一貫して出し続けて信頼を貯める

ブランドは1日で“種”は作れても、信頼は時間でしか育ちません。だから③の「続ける足場」を、この2日で作ります。

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いちばん大事で、結局このブランド、どこで使うの?

ここが分かると、作る理由がはっきりします。答えはシンプルです。

AIに「見た目」や「言葉」を任せる場面、ぜんぶの“最初”に読ませます。

たとえば、こんな時👇

セミナー・X記事・noteの サムネ/アイキャッチ を作る時
スライド資料 を作る時
LP・Webページ を作る時
note記事・X投稿の文章 のトーンを揃えたい時(=言葉づかいのルール)
画像生成ぜんぶ(色・世界観がブレなくなる)

今までは毎回「白基調で、あたたかい雰囲気で、煽らない感じで…」と説明していました。これを ブランドのファイルに1回だけ書いて「読んでね」で済む ようにする。それが「AIデザインガチャを終わらせる」の正体です。

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4日目判断材料を1フォルダへ

きょうのテーマは「散らからない置き場所をつくる」。作ったブランドガイドを、AIが自分で読みにくる形(brand.md)にします。

なぜ、フォルダに置くの?

毎回プロンプトに長いルールを貼るのは大変です。フォルダに brand.md を置いておくと、「短い指示でも、AIが前提(ブランド)を自分で読んでくれる」。だから直しも「感覚」ではなく「基準」でできるようになります。

そもそも brand.md って何? 何が入るの?

brand.md は、AIが読む用の、あなたのブランド定義です。2日目に作った ブランドガイド(HTMLファイル)は「人が見やすい用」brand.md「AIが読みやすい用」。中身は同じブランドです。

入っているのは、この8項目👇 =つまり、すでに作ったブランドガイドの中身です。だからゼロから書きません。ブランドガイドからAIに変換してもらいます。

①ブランドの一言 ②色 ③文字 ④余白 ⑤画像 ⑥言葉づかい ⑦禁止表現 ⑧AIへ渡す短縮ルール

⑧の「短縮ルール」は、①〜⑦を1段落にギュッとまとめた“AIに渡す用”の要約です(2日目に作ったブランドガイドの最後にも入っています)。
なぜ、わざわざ短くまとめるの? ブランドガイドは細かく書くと数百行になることもあり、毎回それを全部読ませると、AIが最初から“読み疲れて”、肝心の制作に頭を使えません。短い要約を渡すことで AIの集中(コンテキスト)を節約=燃費よく、ブランド通りに作れます。だから生成は「短縮ルールに沿って」が基本。じっくり確認したい時だけ brand.md 全体を見てもらえばOKです。

やってみよう(ハンズオン)

  1. プロジェクト(フォルダ)を用意して、Codex か Claude Code で開く
    「プロジェクト」=作業をひとまとめにする 1つのフォルダ のこと。朝活で使ってきたフォルダ(mirai の場合は 0622-26mms)がそれで、中に brand-guide.html が入っています。
    まだ無い方・新しく始める方は、フォルダを1つ作りましょう(例:デスクトップに mybrand という名前で新規フォルダ)。Codex なら「プロジェクトを追加 → そのフォルダを選ぶ」、Claude Code なら そのフォルダを開いて始めます。
  2. 下のプロンプトを送って、brand.md を作ってもらう
    プロンプト(コピーして貼り付け)
    このフォルダにある、私のブランドガイド(HTMLファイル)を読んで、
    その内容に沿って、AIが制作のときに読む brand.md を作ってください。
    
    必ず次の項目を入れてください。
    1. ブランドの一言
    2. 色
    3. 文字
    4. 余白
    5. 画像
    6. 言葉づかい
    7. 禁止表現
    8. AIへ渡す短縮ルール
    
    架空の実績・数字は書かない。決まっていない所は「未定」と書いてください。

    ChatGPTのWeb版を使う方は、ブランドガイドHTMLの中身を貼り付けて「これを brand.md に整理して」と頼めばOKです。

  3. できた brand.md を開いて確認する。ブランドガイドの中身が、AI用に整理されていればOK。
  4. さっそく読ませて、1つ作ってみる。下のプロンプトでブランド通りに出るかを体験します。
    プロンプト(コピーして貼り付け)
    このフォルダの brand.md を読んで、そのルール(特に最後の「短縮ルール」)に沿って、
    note記事のヘッダー画像を1枚作ってください。
    ルールから外れそうな時は、作る前に理由を一言教えてください。

    ChatGPTのWeb版を使う方は、上の文のあとに brand.md の中身を貼り付ければ同じことができます。

  5. ズレていたら、基準で直す。「brand.md の“色”に合わせて直して」のように、感覚ではなくルールで直すのがコツ。

きょうはここまで。brand.md を作って、ちゃんと効くかテスト(1つ生成)できれば大成功です。
明日(5日目)は、この brand.md を 「毎回、自動で効かせる置き方」と、いろんな媒体への展開をやります。

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5日目展開を広げる&育てる

ここまでで「一言 → ブランドガイド → サムネ → brand.mdを置いて読ませる」まで来ました。今日は、その brand.md を 毎回ちゃんと効かせる置き方 を覚えて、いろんな媒体へ展開し、「育てる」で気持ちよく1週間を締めます。

使いこなし:brand.md は、どこに置けば毎回読んでくれる?

いちばんの悩みがここですよね。「結局どこに置けば、毎回ちゃんと読んでくれるの?」

カギは、Claude Code には CLAUDE.md、Codex には AGENTS.md という “プロジェクトを開くと、AIが最初に読み込む『常時オンの説明書』” があること。ここに「成果物を作るときは brand.md を読んでね」と書いておけば、毎回いちいち言わなくても、作るたびにAIがブランドを見てくれます。

そこで王道が 「3点セット」。制作するフォルダの中に、この3つを置きます👇

ファイル役割
CLAUDE.md(または AGENTS.mdAIへの常時オンの指示。「成果物を作る時は brand.md を読んでね」と書いておく
brand.mdあなたのブランドのルール
作ったものサムネ・記事・スライド など

その CLAUDE.md(/AGENTS.md)の中に、この一行を入れておくだけ👇

CLAUDE.md / AGENTS.md に入れる(コピーして貼り付け)
このプロジェクトで文章・画像・スライドなどを作るときは、
必ず brand.md を読んで、それに従って作ってください。
画像生成など、外部ツールに渡すときは「短縮ルール」を使ってください。

これで毎回、AIが自動で brand.md を読んでから、ブランド通りに作ってくれます。

なぜ「短縮ルール」で渡すの? じゃあ brand.md 全文は何のため?

いい疑問です。答えは 場面で使い分け です👇

使う場面なぜ
brand.md 全文
(正本)
Claude Code・Codex でしっかり作る時/迷った時の判断の元媒体別ルール・NG例・細かい理由まで入った“正本”。これらのAIはファイルを読めるので、全文を読ませてOK(数百行でも大丈夫)
短縮ルール
(持ち運び用)
ChatGPTのWeb版・画像生成など、ファイルを読めない道具に貼る時/さっと作る時毎回数百行を貼るのは大変で、AIも“読み疲れる”。要約を渡して燃費よくブランドを効かせる

つまり「短縮ルールしか使わない」のではありません。全文はムダになりません——むしろ“正本”として大事に置いておき、場面で使い分けます。

置き方は2つ。まずは①でOKです。

やり方内容向き
① プロジェクトごとに3点セット(おすすめ)制作フォルダを作るたびに、CLAUDE.md(/AGENTS.md)と brand.md をコピーして入れる確実・分かりやすい。初心者はこれ
② brand.md を1個だけ持って参照(上級)brand.md を1か所に置き、各プロジェクトの CLAUDE.md から「その brand.md を読んで」と指す1個直せば全部に反映。場所の管理が要る

どこに置く?(フォルダの置き場所の例)

「自分のパソコンの、どこに置けばいいの?」という素朴な悩み、みんなあります。いちばん迷わないのは、ホーム(おうちマーク)の下に「制作用フォルダ」を1つ作り、その中に案件ごとのフォルダを並べる形です。例👇

おうち(ホーム)
└─ projects/                      ← 制作はぜんぶここにまとめると迷わない
   ├─ _brand/                     ← ① 自分のブランドの“正本”を1個だけ置く場所
   │   └─ brand.md
   ├─ 2026-セミナー告知/           ← 案件ごとに1フォルダ
   │   ├─ CLAUDE.md   (Codexなら AGENTS.md)
   │   ├─ brand.md                ← _brand からコピー
   │   └─ thumbnail.png
   └─ note-記事/
       ├─ CLAUDE.md   (Codexなら AGENTS.md)
       ├─ brand.md
       └─ article.md

フォルダ名は日本語でも英語でもOK。まずは projects の中に案件フォルダを1つ作り、そこへ CLAUDE.mdbrand.md を入れる——これだけで十分はじめられます。

展開:1つの brand.md から、いろんな媒体へ

同じ brand.md を読ませたまま、頼む“出口”だけ変えます。毎回ルールは貼り直さない のがポイント。

brand.md に沿って、note記事のヘッダー を作って」
「同じブランドで、スライドの表紙 を作って」
「同じブランドで、X投稿の文章 のトーンを整えて」
プロンプト(コピーして貼り付け)
このフォルダの brand.md を読んで、そのルール(特に最後の「短縮ルール」)に沿って、
セミナー告知スライドの表紙を1枚作ってください。
色・文字・余白・言葉づかいを brand.md に合わせてください。

「スライドの表紙」の所を「note記事のヘッダー」「X投稿の文章」などに変えれば、同じブランドのまま出口だけ変えられます。フォルダの中によく使う頼み方をメモしておくと、次から選ぶだけ。これが“資産が増える”感覚です。

そして「育てる」(VVMのM=継続)

ブランドは、出し続けて初めて信頼になります。きょうの宿題は1つだけ👉 固めた「自分の一言」やブランドを、実際に1回、外に出してみる(雑談コーナー・X・noteなど)。完璧じゃなくて大丈夫。続けることが、いちばん強いです。

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⚠️ 配布の線引き: このページと配布物は、すべてMMS朝活オリジナルです。川合さんの応援チケット特典(テンプレ集・展開プロンプト等)そのものは配布しません。考え方は公開スライドの範囲で扱っています。